1917 タンブラーズキルト
1800年代後半
サイズ 約213×216センチ
ミシンピーシング
キルティングのかわりに所々を糸で結んで留めつけられたタイドキルトです
極厚手の中綿、裏地はダブルピンクとインディゴブルーのストライプになっています。
おそらく未洗濯と思われます。
経年のしみ、色褪せがいくつかみられます。
表裏ともに、ごく小さな擦れ・破れと縫い目のほつれが少しみられますが
この年代のものとしてはかなり良いコンディションです。
全部のピースを調べたわけではありませんが、全て異なるプリント生地で
つくられたチャームキルトかもしれません。
古い年代ならではのとても温かみと趣のある素敵なプリント生地がたくさん使われていて
まるで当時のプリント生地の見本帳のようです。